10月初旬の日曜日に高尾山(標高599m)に行ってきました!
東京で山といえば、皆さんこの山を思い浮かべるのではないでしょうか?
高尾山は、年間300万にもの人が訪れる世界一登山者数が多い山として有名なほど、人気のある山です。
標高も599mと高くないため、初心者の方や「登山をしてみたいけど、どこの山に登ったら良いんだろう?」と考えている方にオススメです!
都内からのアクセスも良く、豊かな自然が保たれているため休日のリフレッシュに最適。
また高尾山には、様々なコースがあり、特徴がそれぞれ異なっているため、何度でも楽しむことが出来ます。
今回は「稲荷山コース」と「6号路」を利用して登ってきました。
アクセス
今回は、下道を使って車で向かいました。
新宿のあたりから約1時間半で高尾山に到着します。
朝7時に着いた段階で利用予定だった「市営高尾山麗駐車場」は満車。
警備員にそのまま奥に誘導されて「氷川神社臨時駐車場」を利用することになりました。
「市営高尾山麗駐車場」が土日祝日の最大料金が1000円なのに対して、「氷川神社臨時駐車場」のほうは前払いで1500円と、500円高いです。
休日に「市営高尾山麗駐車場」を利用したいのであれば、朝7時よりもかなり早く駐車場に到着している必要がありそうです。
今回の登山ルート
稲荷山・高尾山 / たかまるさんの稲荷山(東京都)・高尾山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回のルートの特徴
稲荷山コース(登り)
高尾山の登山ルートで最も登山道らしいルートです。
麓にたくさんいた人達もほとんどおらず、今回は2組とすれ違っただけで山頂に到着することが出来ました。
ちゃんとした登山を楽しみたい、静かに登りたいという人にはオススメです!
稲荷山コースには、大きく分けて3パターンの登山道で構成されています。
1.緩やかな勾配の尾根道、2.木の根が張り出した道、3.木で作られた階段の3つです。
ほとんどの道は緩やかな勾配の尾根道です。
普段と同じような感覚で歩けるため、周りの景色を楽しみながら登ることが出来ます。
所々、道に木の根が張り出したところが出てきます。
尾根道と同じ感覚で歩くと足を引っかけやすいので気を付けましょう。
頂上付近になると「木で作られた階段」が出てきます。
もうそろそろ頂上に到着するという目安と考えて良いでしょう。
1段ごとの高さが良いのか、奥行きが良いのか、疲れにくいように感じました。
高尾山頂上
山頂は、全てのルートから人が合流するため、たくさんの人がいました。
特に展望スポット、山頂の標識にはひっきりなしに人が来ます。
今回は、生憎の曇りだったため眺望はあんまり良くありませんでした。
晴れていると富士山も見えるみたいです。
6号路(下り)
川や滝のそばを通るルートです。
水場が近いため、他のルートよりも涼しく感じます。
場所によっては沢登りのように川の中を歩くようなところもあるため、登山靴を履いて行ったほうが良いです。
川のせせらぎを聴きながら歩くことで日頃のストレスが浄化されていく感覚があるため、私はすごく気に入っています。
かなり人気のあるコースなので、大勢の人が行き来していました。
登りの列がなかなか切れないため、登り待ちが多々あります。
それぐらい人気のあるコースのため、ゴールデンウィークや紅葉のハイシーズンには、登り方向の一方通行規制が行われるようです。
ハイシーズンに登る予定の方は、「東京都高尾ビジターセンター」のホームページで通行規制情報を事前にご確認下さい。
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