今回は、私が3年間使っているTHE NORTH FACEのアルパインライトパンツを紹介します。
初めて買ったトレッキングパンツですが、6月の蒸し蒸しした丹沢山も冬場の雪が積もった赤城山も一緒に登った相棒です。
「登山 パンツ おすすめ」で検索をかけると必ず出てくるトレッキングパンツですが実際のところどうなのでしょうか?
私自身の使用感も含めて紹介していきます!
アルパインライトパンツの魅力
動きやすい
ストレッチ性が高いため非常に動きやすいです。
リサイクルポリエステルとポリウレタンの混紡生地と立体裁断によって高いストレッチ性を実現。
高低差のある段差でも軽々と脚を上げることができます。
普段使いもできるデザイン
登山だけでなく、普段着としても利用できます!
それを可能にしているのが洗礼された細身のシルエットです。
テーパードがかかっており、腿から足首に向かって細くなっています。
そのため野暮ったさが全くありません。
シャツやジャケットと合わせても相性が良いです。
私も普段着として利用していますが、ただ一点だけ注意があります。
ポケットに物を入れないこと。
ストレッチ性が高く、タイトなシルエットなため、ポケットに物を入れると膨らみが強調されて格好悪くなります。
オールシーズン使える
生地が中厚手なため、着こなし次第でオールシーズン対応できます。
ロングパンツのため、夏は暑いように思えますが、100m上がる毎に0.6℃気温は下がるので仮に1500mの山に登ると9℃下がります。
東京の夏の平均気温が30℃ですから、山頂まで登ると21℃になります。
そのため暑くありません。
冬はタイツを中にはいたり、オーバーパンツを上から重ねてはくことで寒さ対策できます。
サイズ感・着心地は?
私は、身長180cm体重90kgで、Lサイズを着用しています。
サイズ感はタイトめです。
テーパードがあるので、太もも周りは少し余裕がありますが、ふくらはぎはピッタリ。
着心地は、ニットのような柔らかな肌触りなので、かなり良いです。
タイトなシルエットですが、ストレッチ性が高いので窮屈な感じはしません。
休日に服装で迷った時に、「とりあえずこれをはいておこう」と思えるような快適なパンツです。
劣化するって聞くけど、どうなの?
正直なところ、劣化します。
擦れやすい股の裏地には毛玉ができ、全体的に少し生地が伸びている感じはします。
しかし、それだけです。
私は、3年間同じアルパインライトパンツをはいていますが、ほかに違和感や問題はありません。
3年間はければ十分ではないでしょうか?
劣化はそこまで気にする必要がないように私は思っています。
コメント