この度、Tevaの「REEMBER MOC 2(リエンバーモック2)」を購入しました!
かかとを踏み潰して履ける2WAYの靴が欲しかったんですよねー。
それは何故かというと……
致命的にお腹が弱いから!
BBQで大量のお肉を食べた後には十中八九お腹を下します。
そのためキャンプでは夜中起きてテントとトイレを何度も往復することもしばしば。
普通の靴だとかかとを踏み潰したくないのと、キャンプ場が暗いため、かなりの確率で履くのに手間取るんですよね。
それだけなら他の2WAYの靴でもいいですよね?
いくつもある似たような靴から何故「REEMBER MOC 2」を選んだか理由を伝えたいと思います。
「REEMBER MOC 2」の魅力
デザイン性
1つ目の理由は、デザイン性です。
「REEMBER MOC 2」 は、シンプルかつ丸みを帯びたフォルムをしており、可愛らしい印象です。
ダウンを想起させる柔らかそうで温かそうなアッパーの作りは、これから始まる冬キャンプのコーディネートで大活躍してくれそうです。
つま先のスエードの切り返し、太めのリブ、レザーに刻印されたロゴ、横から見た時に2色で構成されたアウトソールなど細かな部分のデザインにもこだわりが感じられます。
また色によってだいぶ表情が変わってきます。
私が買った色、カーキ系の「ダークオリーブ」はかなりアウトドア色が強く出ています。
妻が買った色、ベージュ系の「サンドデューン」は綺麗目な服装にも合いそうな雰囲気です。
人それぞれ好みの服装は違いますが、色を替えることによってどんな人の好みの服装であっても対応できるように感じました。
何色か購入して、その日コーディネートに合わせて履き替えるのもいいかもしれません。
キャンプだけでなく日常生活のなかでも活躍してくれるでしょう。
撥水性
選んだ理由の2つ目は、撥水性があることです。
キャンプをする中で私は足元の撥水性は大事だと思っています。
キャンプでは、日常生活とは違い、足元が不安定だったり、暗くてしっかり物が確認できなかったりして、飲み物をこぼしてしまうこともありますよね。
それに意外と芝についた朝露が靴にしみ込んで不快な思いをすることもあります。
「REEMBER MOC 2」は写真のように水をかけても撥水します。
この時はコップ1杯分の水をかけましたが全く問題ありませんでした。
ただ時間が経つと吸収されている箇所もあったため、雨など長時間水に晒される環境には向かなさそうです。
環境にやさしい
3つ目の理由は、環境にやさしいことです。
「REEMBER MOC 2」には、多くの再生素材が使われています。
アッパーには100%再生リップストップ、かかとの部分には50%再生ポリエステル、裏地には100%再生ポリエステルのマイクロファイバー、そしてレザーはLWG(レザー・ワーキング・グループ)に認定されたものを使用しています。
アウトドアを楽しむ身としては、豊かな自然環境を後世のために残したいです。
未来の人々が、私たちと同じようにアウトドア楽しむことができるよう、少しでも努力することが大切だと思っています。
サイズ感は、履き心地は?
サイズ感
普段私は靴を買うときは28.0cmを購入しているんですが、今回は29.0cmにしました。
理由は、かかとが若干落ちている感じがしたのとリブの部分がキツかったからです。
私の足は甲高幅広なのですが、横幅に関して全然窮屈さを感じませんでした。
私の場合、小指が押さえつけられる感覚がある靴が多いのですが、そういった感覚もありません。
ただ高さに関してはリブの縫い目の部分が当たってキツく締めらつけられている感じがしました。
もしかすると、かかとが落ちる感覚があったのもリブの部分が引っかかって奥まで入っていなかったのかもしれません。
妻も同時に購入したのですが、普段と同じサイズでピッタリでした。
足が甲高の人は購入の際、気をつけたほうが良さそうです。
履き心地
履き心地は見た目とは裏腹にフィット感が強いです。
足の甲とかかとでしっかりとホールドされているため、歩いていても抜けるような感覚はありません。
とは言っても、かかと部分が薄く柔らかいため思いっきり走ったり跳んだりするのには向かなさそうです。
また「MAX-COMF」というクッション性の高い形状記憶フォームのトップソールを使用した厚いインソールのため、着地した時の感覚が非常に柔らかく気持ちいいです。
アクティビティを楽しむシーンよりもリラックスした場面で履く靴といった印象です。
まとめ
「REEMBER MOC 2」いかがだったでしょうか?
デザイン的にも機能的にも優れた靴だと理解して頂けたと思います。
今後のキャンプで使っていくのが非常に楽しみです。
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