【静岡】富士山がテントから見られるオートキャンプ場【朝霧Camp Base そらいろ】

朝霧Camp Base_看板 キャンプ
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今回は静岡県にある【朝霧Camp Base そらいろ】に行ってきました!

こちらのキャンプ場は2023年7月にグランドオープンした新しいキャンプ場です。

まだまだ知られていないのか、人も少なくかなり快適に過ごすことが出来ました。

ファミリーや初心者でも楽しめる要素も色々詰まっています。

都内からのアクセスも良いのでオススメです!

アクセス

都内から中央自動車道を利用して河口湖ICで下りると約2時間で到着します。

向かう途中、1か所だけ注意してください。

キャンプ場手前に乗馬クラブの厩舎があるため、徐行で走らなくていけません。

馬にストレスを与えないようにゆっくり進みましょう。

朝霧Camp Base_通行注意
厩舎の前の徐行区間

基本情報

サイトの種類

・フリーサイト

・電源サイト

・区画サイト

営業時間

管理棟営業時間9:00〜17:00

※キャンプ場出入口ゲートは防犯上の理由で18時~翌8時まで閉鎖します。

チェックイン

10:00

チェックアウト

翌14:00

料金情報

支払い方法

・現金

・クレジットカード

・QRコード決済

フリーサイト

【基本料金】4,400円
※基本料金には、大人1人・普通車1台が含まれます

【追加料金】大 人 1人:2,200円
      高校生 1人:1,100円
      中学生以下  :無料

【車両変更】キャンピングカー:2,200円

電源サイト

【基本料金】5,500円
※基本料金には、大人1人・普通車1台が含まれます

【追加料金】大 人 1人:2,200円
      高校生 1人:1,100円
      中学生以下  :無料

【車両変更】キャンピングカー:2,200円

区画サイト

【基本料金】
 11,000円(大人4人・車両2台を含む)
 ※2023年9月より13,200円(大人4人・車両2台を含む)


【追加料金】5人目以降大人1人2,200円(高校生は半額)
      3台目以降普通車1台 2,200円(その他車両はフリーサイト乗り入れ代に準ずる)

施設紹介

朝霧Camp Base_敷地図

管理棟

門を入ってすぐ左手にあるのが管理棟です。

受付はこちらで行います。

管理棟の営業時間は9:00〜17:00です。

売店も併設しており、日用品、アウトドア用品、ガス缶などの燃料類、ご当地のビールや食品も扱っています。

すぐ側には、飲み物の自動販売機やキャンプ場で販売している薪の置き場があります。

薪は広葉樹・針葉樹(大・小)があり、それぞれ1束広葉樹900円、針葉樹(大)800円、針葉樹(小)750円。

受付でお金を払って、薪を置き場から選んで持って行く形式です。

朝霧Camp Base_管理棟
管理棟
朝霧Camp Base_自動販売機
自動販売機
朝霧Camp Base_薪売り場
薪置き場

トイレ

トイレ棟は各サイトに1棟ずつあります。

そのため「テントを張るサイトによっては、トイレまで遠くなってしまう」ということがありません。

子どものトイレ事情でサイトを選ばなくて良いのは、ありがたいですね。

オープンしたてということもあり、中もとても綺麗です。

ウォシュレットも完備しています。

朝霧Camp Base_トイレ
トイレ棟

炊事場

炊事場は各トイレ棟に付いています。

シンクが4つずつあるのであまり混み合わない印象。

水だけでなくお湯も出ます。

お湯が出ると冬も利用しやすいですね。

朝霧Camp Base_炊事場
朝霧Camp Base_シンク

ゴミ捨て場・炭捨て場

「しっぽり」サイト、「まったり」サイトと「ゆったり」サイト間にある道の2ヶ所に設置されています。

ゴミ捨て場は24時間捨てることが可能。

夜間、動物に漁られないように車やテント内にゴミを避難させておかなくて済むのはありがたいです。

ゴミ捨て場でゴミを捨てるには、管理棟でゴミ袋を買う必要があります。

1枚だけでの販売はなく、2枚組、5枚組、8枚組で販売。

1枚あたりで考えると値段は1枚100円です。

ゴミ袋はゴミの種類ごとに用意しなくてはいけません。(例:燃えるゴミと缶を捨てたかったら、燃えるゴミで1袋、缶で1袋購入が必要)

ダンボール、炭、ビン、ガス缶は袋が必要ないのでゴミ捨て場の掲示にある指定の場所に捨てられます。

朝霧Camp Base_ゴミ・炭捨て場
ゴミ捨て場・炭捨て場
朝霧Camp Base_ゴミ・炭捨て場ルール
ゴミの分類表

テントサイト

朝霧キャンプベースには「まったり・ゆったり・どっぷり・しっぽり」という4エリアのフリーサイトがあります。

さらに「まったり」サイトの中に電源サイト、「しっぽり」サイトの中に区画サイトがあります

将来的には「ゆったり」サイトにサブスクの区画サイトを作りたいとのこと。

「まったり」から「しっぽり」に近づくほど、入口から離れ、木々に囲まれた山に近いエリアになっていきます。

写真を見てもらえば分かると思いますが、サイトが広い!!(まったりを除く)

私が「どっぷり」サイトを利用したときには、空いているスペースで子供たちがボール遊びをしていました。

普段はボールが飛んでこないかなとか心配になるのですが、そんなことが気にならないぐらい広かったです。

「まったり」サイト・電源サイト
朝霧Camp Base_まったりサイト
朝霧Camp Base_電源サイト
「ゆったり」サイト
朝霧Camp Base_ゆったりサイト
「どっぷり」サイト
朝霧Camp Base_どっぷりサイト
「しっぽり」サイト・区画サイト
朝霧Camp Base_しっぽりサイト

おすすめポイント!

富士山がテントから見られる!

どのサイトからも富士山を見ることができます!

夕焼けの富士山、朝焼けの富士山、星空の中にある富士山など、見る時々によって表情の違う富士山を気軽に楽しめるのは贅沢です。

サイトによって富士山の見え方も若干違うのでお気に入りのスポットを探すのも一興ではないでしょうか。

朝霧Camp Base_富士山(朝)
「どっぷり」サイトから見た朝の富士山
朝霧Camp Base_富士山(夜)
「どっぷり」サイトから見た夜中の富士山

エリアごとにトイレがある

各サイト毎にトイレがあるのは非常にありがたいです。

お腹を壊しやすい私としてはトイレからなるべく離れすぎないところでという条件がついて回ります。

子どもとキャンプをしている人も、トイレに間に合う距離で選んでいる人もいるのではないでしょうか。

キャンプ場では、トイレまわりに人が密集してしまうことも多いです。

そうすると、周りがテントばかりでキャンプの雰囲気があまり楽しめないこともあります。

その点【朝霧Camp Base そらいろ】では、トイレが各サイトにあるため人が密集することが起こりにくいです。

サイト内で一番端にテントを設営してもトイレ棟からそんなに遠く離れないため、トイレ事情とキャンプの雰囲気を両立することができます。

シャワーが無料!

各トイレ棟にユニットシャワーが男女2基ずつあり、無料で使用することができます!

わざわざ温泉施設に行ったりしなくても汗を流すことができるため大変ありがたいです。

お酒を飲んでしまって運転できなくなってしまっても問題ありません。

特に夏は設営で汗だくになり、そのあと汗でベタベタの状態で過ごすことになります。

そんな時に気軽にシャワーで汗を流せると、設営後の時間の快適度が段違いです!

子どもたちが遊んで汗をかいたり、土でドロドロになっても大丈夫!

シャンプーやボディソープなどの備え付けはないため、もし使用するようであれば持参しましょう。

まとめ

CHECK!

・テントから色々な富士山が見られる

・各サイトにトイレがあるためトイレ事情とキャンプの雰囲気を両立できる

・シャワーが無料で使えて汗や汚れを気軽に流せる

※記事の内容については投稿時の状況ですので、実際に利用される際には改めて各自でご確認ください。

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