私のアウトドアの相棒、CASIOのG-SHOCK ”MUDMAN” 「GW-9300-1JF」を紹介します!
”マッドマン”は1995年から続くG-SHOCKのシリーズです。
過酷な陸上環境での使用を想定しており、G-SHOCKお馴染みの耐衝撃構造だけでなく、さらに防塵・防泥構造も採用しています。
現行モデルは、今回紹介する「GW-9300-1JF」というモデルです。
基本情報
ケースサイズ(縦×横×厚さ)
53 × 50.8 × 18.2 mm
質量
70 g
ケース・ベゼル材質
樹脂/ステンレススチール
バンド
カーボンファイバーインサートバンド
構造
耐衝撃構造(ショックレジスト)
防塵・防泥構造(マッドレジスト)
防水性
20気圧防水
時刻修正
電波時計 日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応 MULTIBAND6
使用電源・電池寿命
タフソーラー(ソーラー充電システム)
センサー機能
方位計測機能:16方位・方位の角度(0~359°)を計測、方位連続計測(20秒)、東西南北をグラフィック表示、ベアリングメモリー(方位の角度、記録した方向を示すグラフィックを1本メモリー)、磁気偏角補正機能、方位補正機能
温度計測機能(計測範囲:-10~60℃)
アウトドアで使う上でのおすすめポイント
マッドレジスト構造
マッドレジスト構造とは、土・砂・泥等が時計内に侵入することを防ぐ構造です。
”マッドマン”は、3つのボタンを1ピースのウレタンでカバーする構造を採用しています。
G-SHOCKの中でもマッドレジスト構造を採用しているモデルは少ないです。
アウトドアで土・砂・泥に関わることは多いと思います。
そんな環境で時計を気にしていたら楽しめませんよね?
”マッドマン”は土・砂・泥を気にせず全力でアウトドアを楽しむことが出来ます!
私は仕事で工事をしているのですが、コンクリートにドリルで穴あけをした際の粉を浴びても決して壊れません。
最強すぎる!
サイドボタンが大きく使いやすい
”マッドマン”はサイドボタンが非常に大きいです。
そのためどんな状況でもストレスなく操作することが出来ます。
私は登山の際にグローブを装着しています。
グローブをした状態だと小さいボタンは押しにくいです。
しかし、”マッドマン”にしてからはそういった煩わしさを全く感じることがなくなりました。
方位と温度を計測するツインセンサー搭載
方位センサーと温度センサーの2つのセンサーを搭載しています。
方位センサーは、内部メタルパーツに磁気を帯びにくい素材を使用し、安定した方位計測を可能にしています。
温度センサーは、−10℃~60℃の範囲で温度計測ができます。
ツインセンサーは登山でかなり重宝します。
方位センサーは後述する「ベアリングメモリー機能」と合わせて簡易的なコンパスとして、温度センサーは服のレイヤリングを決める参考として利用しています。
右中央にある「COMP」ボタンを押すと、どのモードからでもすぐに方位・温度計測モードに切り替えることができるのも使い勝手◎!
ベアリングメモリー機能搭載
「ベアリングメモリー機能」とは、計測した方位を記録する機能です。
目標物や目的地の方向を記録させることで、どの方向に進めば目標物や目的地に到着するのかグラフィックで確認することができます。
上の写真が実際に「ベアリングメモリー機能」を使っているところです。
左上の大きな丸窓に記録させた方向と北の方角が表示されています。
細い線が記録させた方向を、太い線が北を表しています。
この機能は登山で非常に役立ちます。
山頂がどの方向にあるのか記録しておけば、山頂がどこにあるのか意識して登ることができます。
腕時計なので気軽に確認できることも大きなポイントです。
まとめ
”マッドマン”を着けてアウトドアを思う存分楽しみましょう!
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