妻の普段用バックパックが古くなってきたので新しいものを購入することになりました。
そこで白羽の矢が立ったのが、patagonia(パタゴニア)の「アトム・トート・パック 20L」!
妻は、普段とアウトドア両方に使えそうなデザイン・機能が気に入ったようです。
今回はそんな「アトム・トート・パック 20L」のおすすめポイントと登山で使用できるのかをまとめてみました!
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オン・オフの切り替えが一瞬でできる
13インチのノートPC対応のパッド入りスリーブが付属しています。
取り外しが可能になっているため、オン・オフの切り替えが一瞬で行うことが出来ます。
仕事で使うアイテムはスリーブに、共通で使うものをメインコンパートメントに入れておけば煩わしい入れ替え作業とはおさらばです。
トートバッグとバックパックの2WAY仕様
アトム・トート・パック 20Lは、バックパックとしてはもちろん、トートバッグとしても使えるようになっています。
前面側と背面側に大きな持ち手が付いているため、手に提げた時のバランスが良く、安定感があります。
わざわざ背負う必要のないちょっとした移動や背負った状態では入りにくい狭い店内など、手に提げた時にその持ちやすさに驚きますよ。
女性に良いサイズ感
サイズ感は、女性にちょうど良いサイズ感です。
背面長が43cmと短く、コンパクトなため、背負った時の見た目がスッキリとしています。
高い位置で背負った時のバランスが格好良いです。
ただ男性が背負うには小さいかもしれません。
私が背負ってみたところ下の写真のようにアンバランスな見た目になってしまいました。
私の体が身長181cm、体重90kgと大きいのもあるかもしれませんが……。
登山に使えるの?
結論から言うと、本格的な登山には向きません。
ハイキングぐらいがちょうど良いように思います。
理由としては容量が大きくないこと、ウエストベルトがないことが挙げられます。
容量的には以下の装備でほとんどいっぱいになってしまいます。
この装備に行動食と昼食を入れたらそれ以上入らなさそうです。
上記の装備であれば、ウエストベルトがなくても左右に振られる感じや肩に負荷が大きくかかることはありません。
ただ調理器具やカメラなど重いものを入れた場合と鎖場やガレ場など不安定な場所で使用した場合を考えると、荷重の分散や横揺れ防止の観点でウエストベルトがないと本格的な登山には向かないように思います。
本格的な登山でなければ、PFCフリーDWR加工(フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)、ハイドレーションの取り出し口など登山用の機能を備えているため、ハイキングの強い味方になってくれるでしょう。
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